来季(2023年)より養蜂導入をサポートし楽しい養蜂生活を始めたい方を2名程募集致します。
こんな方にオススメです。↓
・養蜂を始めてみたいけど、道具は何を揃えれば良いか分からない。
・養蜂に興味があるけど、飼養管理方法、必要な初期投資、年間維持費や必要時間が分からず躊躇している。
三芳野フルーツファームでは、養蜂に興味がある方を少人数限定で導入から一年間フルサポートします。
セイヨウミツバチは、ニホンミツバチと違って畜産扱いで、飼養するにあたっては各地域を管轄する家畜保健衛生所に届け出を出さなければなりません。また、近年セイヨウミツバチの健康を維持する為には寄生ダニ対策が必須と言われる状況で、化学的防除として使用する農薬も劇薬が含まれ、管理者には正しい知識と使用方法が求められます。
養蜂の楽しみとして純粋はちみつを採蜜する事や、副産物である蜜蝋により加工品の作成、ミツバチを果樹や野菜等の花粉交配(ポリネーション)に貸し出す等、養蜂を通じての地域貢献は多岐に渡ります。
上記のことから、始めてみたいという方は比較的多くいるのですが、正しい知識、管理方法が分からず、適切な飼養管理が秋まで出来ずにいる為、オオスズメバチに群を全滅させられてしまったり、ダニの寄生率が上昇して病気が蔓延した結果、越冬に失敗してしまい一年で群を亡くしてしまう方が多いのも事実です。
そういった失敗を出来るだけ防ぎ、楽しくミツバチと付き合いながら養蜂生活を送れるように初期投資として必要な資材や使い方、費用や必要な時間等をご説明させて頂き、一年を通してのそれぞれの季節に対応した飼養管理をアドバイス致します。(実際に圃場にお伺いし、一緒に内検をします)
以下目安
初期投資費用 :20万前後(タネ蜂、飼養管理資材、代用花粉、砂糖、ダニ剤、巣箱等)
サポート費用 :5万前後(距離による出張費で前後します。直接サポート年10回を予定)
年間維持費用 :5万前後(餌、ダニ剤、巣礎枠等群数により変動)
※初年度の維持費用は初期投資費用に含まれます
飼養管理時間 :一群10~15分程(四群~六群で1時間~1時間半程度)
管理頻度 :季節によって変動します。週2~月1まで。
3月末~5月は週2回
6月~7月中旬は週1回
7月中旬~8月後半は隔週1回
8月後半~11月までは週1回
12月~2月中旬までは月1,2回程
2月中旬から3月までは週1(建勢給餌は週2)
年間サポートについて(導入月3月末より~翌年3月までの年十回直接指導)
年間サポートの内容は、圃場整備指導、内検の仕方と観察ポイント、人工分蜂の仕方、合同の仕方、病害虫防除特にダニ対策における化学的防除のダニ剤(劇薬)の使用方法と注意事項の説明、物理的防除(時差式雄峰ダニトラップ方式)、女王蜂のマーキングと隔離方法、越夏対策、スズメバチ対策、越冬準備、初春の建勢方法等を直接または間接(通信)サポートします。
注意事項
・あくまで飼養管理サポートの為、これらの費用、ガイド内容には採蜜や蜜蝋加工、花粉交配等にかかる費用、サポートは含まれておりません。また、スズメバチ対策方法は多岐に渡る為、方法によって費用が変動する事から別途費用相談となります。
・給餌に関しては、その地域毎の蜜源植物に左右されます。また、巣箱を置く場所が適しているかどうか、ミツバチや周辺住民への影響等も考慮し、慎重に選ぶ必要があります。
・女王蜂が突発的に消失するリスクはつきものな為、一群のみの管理ではなく最低でも三群~四群(人工分蜂により一群から増やす事が可能です)の群数管理をオススメしています。
・養蜂を始めるにはまず、場所の確保が重要となります。資金、時間的には問題なくとも場所がなければ始める事が出来ません。また、天敵(特に燕)が多く居る場合には、女王蜂の交尾飛行が失敗しやすく、時期を見定めなければなりません。
・ミツバチは毒針を持っており、刺されると痛みだけでなく、大小なりとの腫れたり・痒み等の症状が出る他、最悪アナフィラキシーショックにより死に至る危険性もあります。このようなリスクを踏まえた上で、可能な限り安全な方法、場所に巣箱を設置し、管理する方法が求められます。
もし、セイヨウミツバチの養蜂にご興味のある方はそういった圃場や飼養管理費用等の詳細なお見積り・ご相談をさせて頂ければと思います。
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②代表電話番号:05036354791
までお気軽にご連絡ください。(募集期限は2023年1月頃まで)
・埼玉県内限定
・サポート枠2名まで(少人数で重点的にサポートしたい為)
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